医療保険とは?

医療保険に加入するために検討を始めると、圧倒されるのがその種類の多さ。
パンフレット等を見比べていくうちに、何を基準にして選んだらよいのかわからなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は医療保険を検討する際のポイントについてまとめておきたいと思います。

一般的な入院期間はどのくらい?

医療保険は、ケガや病気で入院をしたり手術をしたりする時の費用をカバーしてくれる保険です。しかし、医療保険を検討するにしても、入院した経験がない方にとっては、ケガや病気で入院した場合、どのくらいの期間を入院することになるか分からない方も多いと思います。

 

厚生労働省が行った患者調査(平成26年)によると、平均在院日数(1回の入院における平均日数)は全体で31.9日となっています。長期間の入院を要する傷病もありますが、その他の傷病については平均在院日数が60日を超えるということの方が少数であることがわかります。また、この平均在院日数は、医療技術の進歩に伴い、全体的に年々短期化傾向にあります。

 

主な傷病 総数 男性 女性 0〜14歳 15〜34歳 35〜64歳 65歳以上 75歳以上
全体 31.9 29.8 33.9 8.4 12.0 24.4 41.7 47.6
胃の悪性新生物 19.3 17.8 23.2 5.5 12.1 13.9 21.0 25.7
結腸及び直腸の悪性新生物 18.0 17.1 19.2 8.0 10.8 13.5 20.0 24.5
肝及び肝内胆管の悪性新生物 18.8 18.9 18.8 47.8 12.1 15.8 19.3 21.6
気管、気管支及び肺の悪性新生物 20.9 19.0 25.2 10.1 9.8 16.7 22.3 26.9
心疾患 20.3 13.8 30.1 30.5 10.2 9.0 23.7 30.5
脳血管疾患 89.5 70.0 112.3 20.7 44.6 46.9 100.7 116.0

(単位:日)

 

※平均在院日数(1回の入院における平均日数)

出典:厚生労働省「患者調査」/平成26年

 

医療保険を契約する際には、一入院の入院限度日数を設定します。一入院とは、ケガや病気で入院してから退院するまでの1回の入院のことです。一入院において医療保険がカバーしてくれる入院日数の限度日数のことを、一入院の入院限度日数といいます。

例えば、一入院の入院限度日数が120日の医療保険の場合、入院から121日目に退院すると、最後の1日については医療保険で保障されないことがあります。ただし、退院後に同じ病気で入院すると、退院の翌日から180日経過した後であれば、前の入院日数と通算されないことがほとんどです。また、前回入院した時とは異なる病気で入院した場合、多くの医療保険では前の入院日数と通算されることはありません。

 

以上を踏まえ、先述した現在の平均在院日数を考慮すると、一入院の入院限度日数をどれくらいに設定すればよいかの目安が見えてくるでしょう。

平均的な入院費用はどれくらい?

入院には、どれくらいの費用がかかるものなのでしょうか。

 

 

(注1):過去5年間に入院し、自己負担を支払った人をベースに集計。

(注2):高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。

(注3):治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品代などを含む。

出典:生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査」

 

生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査」(平成28年度)によると、入院時の自己負担費用は平均で1日19,800円となっています。この費用のなかには、治療費以外にも、食事代、差額ベッド代、交通費(お見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などが含まれています。

 


医療保険を検討する際には、入院日額、つまり入院1日あたり、どのくらいの保障を必要とするかがポイントとなります。たとえば、最多回答帯である10,000~15,000円を一つの目安として検討してみてはいかがでしょうか。

もし、手術を受けることになったら・・・

ケガや病気で入院した場合、治療のために手術を受けることも考えられます。手術にかかる費用をカバーしてくれるのが手術給付金です。この手術給付金は、入院給付金を基準とし、手術によって入院給付金の〇倍~〇倍といったように定められている商品もあれば、一律〇倍と定められている商品もあります。

 

最後に、今回は医療保険を検討する際のポイントとして、平均的な入院日数や入院費用などについてご紹介してきました。このほかにも、保険期間や満期時のお祝い金の有無、先進医療に関する保障の有無などをポイントに検討してみてはいかがでしょうか。

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